2023年 8月

[第105回全国高校野球選手権大会]

~甲子園初出場の鳥栖工業のはつらつプレイに感動!!

大会9日目の8月14日第1試合、鳥栖工業高は日大三高に1-3で敗れ残念ながら3回戦進出ならずでした。

試合は一回表に鳥栖工業高校1点先制!しかしその裏には、すぐに追いつかれてしまい1-1の同点とされました。その後エースの古澤投手(3年)がコースをつくピッチングで強力打線を抑えます。6回には逆転を許し1-2に、7回からは、「仮面ライダー」シリーズに登場するキャラクターと同じ名前の松延兄弟(兄・晶音=アギド・捕手3年、弟・響=ヒビキ・投手1年)バッテリーに交代。投手がマウンドに上がると応援席からは大きな拍手が湧き起こりました。8回には1点を失いましたが、自己最高の144キロも飛び出し、球場はヒートアップしました。1年生とは思えない堂々としたものでした。最後まであきらめず2点を追いかけましたが届かず、幕を閉じました。

鳥栖工業は初出場ながら、全国制覇の経歴を持つ名門と対戦し、素晴らしいプレイを見せてくれました。また当日、応援に駆けつけて頂いた約1500人の地元佐賀の大応援団、そして鳥栖工業高校同窓会、並びに関西佐賀県人会の皆様の熱い応援、本当にありがとうございました️

(文 :広報部会 蒲原)

(撮影:広報部会 本山)

鳥栖工業高校初戦突破❗延長12回劇的サヨナラ勝ち。

春夏通して甲子園初出場の鳥栖工業は、出場チームの中で唯一の工業高校とあって佐賀県代表として、そして全国の工業高校の代表として、念願の初戦突破をかけての一戦となりました。

佐賀県の応援団は8日夜7時バス18台に、鳥栖工業高校の学生260名を含む野球部員、父兄、ブラスバンド、地元市民など総勢600名余りが分乗して9日早朝に甲子園入りし熱い応援を繰り広げました。

試合は序盤から両投手の好投と内外野の固い守備で3回まで1対1のタイ。中盤は一進一退の攻防となり、6回から投手は古澤(3年)から松延(弟1年)に交代、捕手(松延兄3年)との兄弟バッテリーで勝ち越しを試みるも互いの攻守で、同点のままタイブレーク(走者1、2塁)の延長戦に突入。10回は互いに追加得点のチャンスを阻まれたが、11回には再度、双方が1点を追加して2対2の同点にもつれ込む激戦に。延長12回裏、遂に勝利の女神が鳥栖工業に微笑みました。最初の打者の3塁線バントを投手が1塁へ悪送球し鳥栖工業の劇的サヨナラ勝利となりました‼️

第2戦は14日(月)の第一試合(8時)から、対戦相手は日大三高。皆様の熱い応援をお願い致します。

(文 :広報部会 於保)

(撮影:広報部会 本山)

平成5年7月9日(日)に道頓堀ホテルにて第46回関西むつごろう会(小城市芦刈町出身者)が開催された。

約50名の会員、来賓が集まり来賓の江里口小城市長様から小城市の現況等の説明がありその後懇親会はコロナ蔓延のため4年ぶりのふるさと会だった事もあり、おおいに盛り上がり2次会までの時間を若い頃の故郷の思い出話に時間を忘れ、語り合った。

故郷佐賀が大雨で新幹線が遅れ5名の来賓者が遅れたものの、終わりに出席者の高齢化、若者の無関心化などが今後の課題として挙げられ、次回への宿題となった。


2023鴨川納涼祭に「京都佐賀県人会」出店

~“佐賀牛カレー“ ”呼子のイカ焼き“大盛況!

2023年(令和5年)8月5日(土)〜6日(日)、コロナ禍により4年ぶりに京都佐賀県人会が「京都鴨川納涼祭」会場に出店されました。京都鴨川納涼祭は鴨川の四条~三条大橋間の川沿いに全国38の県人会が出店を開き、ふるさとの特産物の販売や自慢の食材を使ったグルメを提供するなど、それぞれの故郷をアピールする京都の夏の一代イベントとなっています。

佐賀県の会場では、“佐賀牛カレー” “呼子のイカ焼き”や“焼きそば”などが販売され、物凄い賑わいでした。中でも呼子のイカは、地元の漁港から急速冷凍便で取り寄せたとの事で、鮮度抜群で物凄く美味しかったです。会場の中で、汗だくでおもてなしをされた役員の皆さん本当にお疲れ様でした。

会場には、関西佐賀県人会の八田会長を初め京都佐賀県人会の木寺会長、佐賀県関西・中京事務所の藤田所長などの顔も見られました。京都鴨川沿いの涼しい風情のある場所での開催とあって、海外の観光客の姿も多く見られたすばらしい京都の夏の風物詩に相応しいイベントでした。

 
 
 
 
 
 

広報部会(蒲原記)

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より太良町へのご支援ありがとうございます。

太良町は、佐賀県の西南部に位置しており、東は有明海に面し、西は長崎県大村市、南は諫早市、北は鹿島市と接しています。総面積は74.30平方キロメートル、東西12km、南北12kmで、霊峰多良岳を頂点として、有明海に向かってほぼ扇状に広がっています。

太良町のふるさと自慢は、有明海の豊富なプランクトンを食べて育った「竹崎かに」と、その竹崎かに料理を食べることが出来る温泉旅館です。

町内に9軒ある旅館では、太良町の竹崎地区近海で水揚げされるワタリガニ「竹崎かに」を使った料理と、温泉、また、日常を忘れさせる客室が用意してあります。1年中食べることができる「竹崎かに」。ワタリガニ特有の後ろ脚の白身が絶品です。7月から11月はオスが旬で淡白な白身とカニ味噌を楽しめます。12月から5月は卵を抱えた雌が旬です。

最近では、竹崎かにが豊漁を迎える9月に「秋だけど夏カニフェス」が行われており、「竹崎かに」をもう1杯サービスなど、各旅館独自のサービスが提供されています。

佐賀県にお帰りの際には、太良町までお越しいただき、「竹崎かに」と「温泉」をご堪能ください。

 
 
 

<2023年夏の甲子園>関西佐賀県人会から鳥栖工業高校に激励金が贈られました。

関西佐賀県人会(八田信男会長)は、8月4日(金)、全国高校野球選手権大会に佐賀県代表で出場する鳥栖工業高校に激励金を贈りました。

鳥栖工業高校から、岩本憲政副校長、佐賀県高等学校野球連盟から、深町俊善会長、松尾真也理事長、馬場健太事務局長の計4名が佐賀県関西・中京事務所を訪問され、関西佐賀県人会の八田信男会長、福富一郎事務局幹事と面談、八田会長は「甲子園出場おめでとうございます。活躍を期待する県民及び関西に住む佐賀県人のためにも、まず初戦を突破してほしい」とエールを送り、岩本憲政副校長に激励金を贈呈されました。

副校長先生からは「地道にこつこつと一戦でも多く勝ち進んでもらいたい。鳥栖工業高校の生徒達が学んでいる「ものづくり」は人を豊かにします。野球の試合を通して、人の気持ちも豊かになると思って頑張ってくれると思います。」と必勝の決意に満ちたコメントをいただきました。

鳥栖工業高校は創部77年で、春夏通じて初の甲子園出場。初戦は4日目(8月9日)第1試合で富山商業高校(富山県)と対戦します。是非、皆様の応援をお願い致します。

 
 
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