甲子園初出場の鳥栖工業の“はつらつプレイ”に感動!!

[第105回全国高校野球選手権大会]

~甲子園初出場の鳥栖工業のはつらつプレイに感動!!

大会9日目の8月14日第1試合、鳥栖工業高は日大三高に1-3で敗れ残念ながら3回戦進出ならずでした。

試合は一回表に鳥栖工業高校1点先制!しかしその裏には、すぐに追いつかれてしまい1-1の同点とされました。その後エースの古澤投手(3年)がコースをつくピッチングで強力打線を抑えます。6回には逆転を許し1-2に、7回からは、「仮面ライダー」シリーズに登場するキャラクターと同じ名前の松延兄弟(兄・晶音=アギド・捕手3年、弟・響=ヒビキ・投手1年)バッテリーに交代。投手がマウンドに上がると応援席からは大きな拍手が湧き起こりました。8回には1点を失いましたが、自己最高の144キロも飛び出し、球場はヒートアップしました。1年生とは思えない堂々としたものでした。最後まであきらめず2点を追いかけましたが届かず、幕を閉じました。

鳥栖工業は初出場ながら、全国制覇の経歴を持つ名門と対戦し、素晴らしいプレイを見せてくれました。また当日、応援に駆けつけて頂いた約1500人の地元佐賀の大応援団、そして鳥栖工業高校同窓会、並びに関西佐賀県人会の皆様の熱い応援、本当にありがとうございました️

(文 :広報部会 蒲原)

(撮影:広報部会 本山)

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