スポーツ振興

新年の都大路を47都道府県の女性ランナーが激走!佐賀県代表チーム39位でゴール

 

今年も新春の都大路を走り抜ける「皇后盃 第42回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」が1月14日(日)に開催されました。

たけびしスタジアム京都発着、9区間・42.195㎞で各都道府県の代表が日本一を争います。前日に行われた開会式では、47都道府県を代表して佐賀県チーム主将の山口遥さんが選手宣誓を行い、平均年齢が17・6歳という若いチーム編成で、35位以内を目指してタスキを繋ぎました。

大会当日は天候に恵まれて、スタジアム内では各県の美味しい食べ物が食べられるブースやスポンサー企業のブースなどで賑わっていました。

結果は宮城県が1995年以来、29年ぶり2度目の優勝(2時間16分30秒)続いて2位 京都、3位広島という結果となり、佐賀県は39位(2時間26分01秒)となりました。他県と比べると社会人選手が少なく、若いチームながら健闘した結果だと思います。

今年の経験を活かして来年は更に上位を目指してタスキを繋いで下さい。
応援していま~す!!

(広報部会 宮城記)

大会前日の1月13日18時より宿舎「こうろ」にて京都佐賀県人会と共に、佐賀県女子代表に、中村副会長から激励金を贈呈しました。その後、チームの代表より力強い決意表明がありました。

 
 

2023年12月27日から大阪の花園競技場で開催された第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会に佐賀県代表として出場した「佐賀工業高校ラグビー部」に激励金を贈りました。

2023年12月28日午後3時に同高校ラグビーフットボール部を代表して仁位岳寛部長が佐賀県関西・中京事務所を訪れられた際、関西佐賀県人会の古賀幹雄副会長より激励金が手渡されました。仁位部長からは“今回で通算52回目、42年連続出場ですが、今回のチームは悲願の初優勝を狙えるだけの強力なチーム態勢であるので是非応援をお願いしたい”と心強い言葉を頂きました。第一試合は12月30日の午前9時30分から花園メイン会場で宮崎県代表の高鍋高校と対戦。

 
 

師走の京都を走る年中行事として知られる「全国高校駅伝」が今年も12月24日(日)、京都・西京極にある「たけびしスタジアム京都」にて開催されました。

 

男・女全国47都道府県の代表高校チームが、男子7区間42.195kmと女子5区間21,0975㎞のコースでタスキを繋ぐ激走を展開しました。天気にも恵まれて、昨年様、今年も入場制限はなく、全国から駆け付けた応援団でスタジアムは大いに盛り上がっており、選手紹介の時は選手を励ます声援が飛び交っていました。

佐賀からは男子、14年連続48回目の出場となる鳥栖工業、女子は5年ぶりの出場となる佐賀清和で挑みます。

鳥栖工業は今年も順調に県予選を勝ち抜きましたが、佐賀清和は強敵である白石高校を破り、5年ぶりの出場となりました。

大会の結果は男子、佐久長聖 (長野)が大会新記録の2時間1分00秒、女子は神村学園 (鹿児島)が1時間7分28秒でした。

男子の鳥栖工業は2時間7分1秒の19位で目標の8位入賞はなりませんでしたが力走を見せました。女子の佐賀清和は5人中4人が2年生以下と若いチームで、懸命にタスキを繋ぎ、1時間14分22秒で45位という結果でした。

両校共にまた来年、決勝の地で会えることを楽しみにしています。テレビ等で応援頂いた佐賀県出身の皆様ありがとうございました。

 

 

(広報部会:宮城記) 

        

男子第74回・女子第35回全国高等学校駅伝競走大会の激励会を行いました。

大会前日の12月23日17時より男子宿舎、京都の金波楼にて佐賀県男子代表校 鳥栖工業高校に八田会長から激励金を贈呈しました。引き続き17時30分から女子宿舎、石長松菊園にて佐賀県女子代表校 佐賀清和高校に八田会長より激励金を贈呈しました。

 
 
 
 

(事務局:福富記)

[第105回全国高校野球選手権大会]

~甲子園初出場の鳥栖工業のはつらつプレイに感動!!

大会9日目の8月14日第1試合、鳥栖工業高は日大三高に1-3で敗れ残念ながら3回戦進出ならずでした。

試合は一回表に鳥栖工業高校1点先制!しかしその裏には、すぐに追いつかれてしまい1-1の同点とされました。その後エースの古澤投手(3年)がコースをつくピッチングで強力打線を抑えます。6回には逆転を許し1-2に、7回からは、「仮面ライダー」シリーズに登場するキャラクターと同じ名前の松延兄弟(兄・晶音=アギド・捕手3年、弟・響=ヒビキ・投手1年)バッテリーに交代。投手がマウンドに上がると応援席からは大きな拍手が湧き起こりました。8回には1点を失いましたが、自己最高の144キロも飛び出し、球場はヒートアップしました。1年生とは思えない堂々としたものでした。最後まであきらめず2点を追いかけましたが届かず、幕を閉じました。

鳥栖工業は初出場ながら、全国制覇の経歴を持つ名門と対戦し、素晴らしいプレイを見せてくれました。また当日、応援に駆けつけて頂いた約1500人の地元佐賀の大応援団、そして鳥栖工業高校同窓会、並びに関西佐賀県人会の皆様の熱い応援、本当にありがとうございました️

(文 :広報部会 蒲原)

(撮影:広報部会 本山)

鳥栖工業高校初戦突破❗延長12回劇的サヨナラ勝ち。

春夏通して甲子園初出場の鳥栖工業は、出場チームの中で唯一の工業高校とあって佐賀県代表として、そして全国の工業高校の代表として、念願の初戦突破をかけての一戦となりました。

佐賀県の応援団は8日夜7時バス18台に、鳥栖工業高校の学生260名を含む野球部員、父兄、ブラスバンド、地元市民など総勢600名余りが分乗して9日早朝に甲子園入りし熱い応援を繰り広げました。

試合は序盤から両投手の好投と内外野の固い守備で3回まで1対1のタイ。中盤は一進一退の攻防となり、6回から投手は古澤(3年)から松延(弟1年)に交代、捕手(松延兄3年)との兄弟バッテリーで勝ち越しを試みるも互いの攻守で、同点のままタイブレーク(走者1、2塁)の延長戦に突入。10回は互いに追加得点のチャンスを阻まれたが、11回には再度、双方が1点を追加して2対2の同点にもつれ込む激戦に。延長12回裏、遂に勝利の女神が鳥栖工業に微笑みました。最初の打者の3塁線バントを投手が1塁へ悪送球し鳥栖工業の劇的サヨナラ勝利となりました‼️

第2戦は14日(月)の第一試合(8時)から、対戦相手は日大三高。皆様の熱い応援をお願い致します。

(文 :広報部会 於保)

(撮影:広報部会 本山)

<2023年夏の甲子園>関西佐賀県人会から鳥栖工業高校に激励金が贈られました。

関西佐賀県人会(八田信男会長)は、8月4日(金)、全国高校野球選手権大会に佐賀県代表で出場する鳥栖工業高校に激励金を贈りました。

鳥栖工業高校から、岩本憲政副校長、佐賀県高等学校野球連盟から、深町俊善会長、松尾真也理事長、馬場健太事務局長の計4名が佐賀県関西・中京事務所を訪問され、関西佐賀県人会の八田信男会長、福富一郎事務局幹事と面談、八田会長は「甲子園出場おめでとうございます。活躍を期待する県民及び関西に住む佐賀県人のためにも、まず初戦を突破してほしい」とエールを送り、岩本憲政副校長に激励金を贈呈されました。

副校長先生からは「地道にこつこつと一戦でも多く勝ち進んでもらいたい。鳥栖工業高校の生徒達が学んでいる「ものづくり」は人を豊かにします。野球の試合を通して、人の気持ちも豊かになると思って頑張ってくれると思います。」と必勝の決意に満ちたコメントをいただきました。

鳥栖工業高校は創部77年で、春夏通じて初の甲子園出場。初戦は4日目(8月9日)第1試合で富山商業高校(富山県)と対戦します。是非、皆様の応援をお願い致します。

 
 

第41回全国都道府県対抗女子駅伝(激励会)

1月14日18時より、京都の「旅館こうろ」にて、京都佐賀県人会と共に激励会をおこないました。関西佐賀県人会からは中村副会長と事務局福富幹事が参加し、県代表チームの健闘を願い中村副会長より樋渡監督へ激励金贈呈を行いました。

事務局 福富 記


ふるさと佐賀県チーム懸命の追い上げで33位でフィニッシュ!

2023年1月15日(日)京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)にて第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会が開催されました。前日まで降り続いた雨は上がったものの、気温12度、あまり路面コンディションが良く無い状態でのスタートとなりました。

たけびしスタジアム京都を発着点とし、京都国際会館を折り返す9区間42.195キロを9名の選手がタスキを繋ぎます。各チームは社会人選手「ふるさと出場」1名と、中学生~高校生8名で経験豊かな社会人選手を中心に、幅広い年齢層の選手で構成されています。
我が佐賀県チームは、社会人選手として12回目の出場となる平井見季選手(ユニクロ)、学生メンバーは昨年12月に全国高校駅伝を走った白石高勢選手を中心に平均年齢17.3歳という若いパワー溢れるメンバーで、タイムは2時間22分、順位20位以内を目標としています。試合前に樋渡朋子監督(佐賀清和高教)は「前半に流れを作り、後半は攻めの走りで前との差を1秒でも縮めてほしい」とコメントされていました。

佐賀で開催された結団式では選手を代表して、古澤日菜向選手(拓大)が「県民に勇気と希望を与える走りを体現し、佐賀県で2024年に開催する国スポに向け弾みをつけたい」と決意表明を行いました。

レースはスタートの一区で出遅れ44位で2区にタスキを渡し、2区、3区と徐々に順位を上げていきました。8区で36位のタスキをもらい最終9区ラストの平井選手は区間13位の走りで、結果は2時間23分36秒の33位となりました。

今回は若い選手での構成で、全国から見たら、まだまだ発展途上にあるチームです。2024年の国スポに向けて優勝を目指せるチームになって欲しいと思いました。試合前の忙しい中、明るく元気に取材撮影に応じて頂き、有り難うございました。


広報部会:蒲原/宮城 記

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