2023年第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会

第41回全国都道府県対抗女子駅伝(激励会)

1月14日18時より、京都の「旅館こうろ」にて、京都佐賀県人会と共に激励会をおこないました。関西佐賀県人会からは中村副会長と事務局福富幹事が参加し、県代表チームの健闘を願い中村副会長より樋渡監督へ激励金贈呈を行いました。

事務局 福富 記


ふるさと佐賀県チーム懸命の追い上げで33位でフィニッシュ!

2023年1月15日(日)京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)にて第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会が開催されました。前日まで降り続いた雨は上がったものの、気温12度、あまり路面コンディションが良く無い状態でのスタートとなりました。

たけびしスタジアム京都を発着点とし、京都国際会館を折り返す9区間42.195キロを9名の選手がタスキを繋ぎます。各チームは社会人選手「ふるさと出場」1名と、中学生~高校生8名で経験豊かな社会人選手を中心に、幅広い年齢層の選手で構成されています。
我が佐賀県チームは、社会人選手として12回目の出場となる平井見季選手(ユニクロ)、学生メンバーは昨年12月に全国高校駅伝を走った白石高勢選手を中心に平均年齢17.3歳という若いパワー溢れるメンバーで、タイムは2時間22分、順位20位以内を目標としています。試合前に樋渡朋子監督(佐賀清和高教)は「前半に流れを作り、後半は攻めの走りで前との差を1秒でも縮めてほしい」とコメントされていました。

佐賀で開催された結団式では選手を代表して、古澤日菜向選手(拓大)が「県民に勇気と希望を与える走りを体現し、佐賀県で2024年に開催する国スポに向け弾みをつけたい」と決意表明を行いました。

レースはスタートの一区で出遅れ44位で2区にタスキを渡し、2区、3区と徐々に順位を上げていきました。8区で36位のタスキをもらい最終9区ラストの平井選手は区間13位の走りで、結果は2時間23分36秒の33位となりました。

今回は若い選手での構成で、全国から見たら、まだまだ発展途上にあるチームです。2024年の国スポに向けて優勝を目指せるチームになって欲しいと思いました。試合前の忙しい中、明るく元気に取材撮影に応じて頂き、有り難うございました。


広報部会:蒲原/宮城 記

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