会員からの投稿

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より大町町へのご理解とご支援をいただきありがとうございます。

大町町は、佐賀県のほぼ中央に位置し、東西4.46㎞、南北4.25㎞と菱形に近い形をしています。また、総面積は11.50㎢と、佐賀県内で一番小さな町です。

東は江北町、西は武雄市、南は白石町、北は多久市と接しており、町の中央部には国道34号とJR佐世保線が通っています。これを境に北部はゆるい南面傾斜をした山麓をなし、密集した市街地を形成しています。対照的に、南部は農業集落が点在する平坦地となっており、その大部分は規則的に区画整理された水田で、穀倉地帯白石平野の一角をなしています。

国道34号と並行して町の中央を走る旧長崎街道は、古の時代、多くの旅人が往来していました。その道すがら、見聞したであろう貴重な文化財や多くの旧跡が随所に点在しています。

佐賀県にお帰りの際には、ぜひ大町町にお立ち寄りください。

 

■アンテナショップ大町ふるさと館

JR大町駅の東側にあるアンテナショップ。大町町の特産品や佐賀県産の果物・精肉などを販売しており、ふるさとの魅力を発信しています。また、パン屋も併設しており、焼き立てのパンを求めて連日たくさんの人で賑わっています。

館内には、大町町でしか味わえない「大町たろめん」を提供する食堂があります。かつて炭鉱の町として栄えた大町町で、当時の炭鉱マンに愛されていた幻のソウルフード「たろめん」を、ぜひ一度ご賞味ください。

 
 

■聖岳展望所

臨済宗の開祖である栄西が、1191年に中国から茶の種子を持ち帰り霊仙寺内の石上坊に蒔いたと伝えられており、このことから吉野ヶ里町は「日本茶樹栽培発祥の地」として知られています。現存する建物は乙護法堂のみです。乙護法堂前には日本茶樹栽培発祥の地の石碑があり、乙護法堂から茶畑を見下ろすことができます。

 
 

関西佐賀県人会」の皆様、日頃より吉野ヶ里町へのご理解とご支援をいただきありがとうございます。

平成18年、神埼郡三田川町と東脊振村が合併し、吉野ヶ里町は誕生しました。佐賀県の東部に位置し、総面積は43.99㎢、東西5㎞、南北16㎞と細長い短冊状に広がっています。

東は上峰町、みやき町に、西と南は神埼市に、北は福岡市、那珂川市に接しており、北部は背振山地の南斜面からなり、南部に広がる佐賀平野は、主に田手川の堆積による沖積平野が発達しています。

吉野ヶ里歴史公園や日本茶樹栽培発祥の地である霊仙寺跡など歴史・文化を有しており、北部エリアは脊振山系の豊かな自然に囲まれた観光資源があります。吉野ヶ里歴史公園駅や東脊振ICを有し、福岡県から車で40分で行くことができアクセス面も充実しています。

 

■アドベンチャーバレーSAGA

森林を最大限に活用した複合型アウトドアパークです。木から木に渡ったり、マウンテンバイクで山々を駆け巡り、ジップスライドで滑り降りたりと、吉野ヶ里町の自然を感じながらアクティビティを楽しむことができます。九州初のキッズコースもあり、幅広い世代の方に楽しんでいただけます。

 
 

■霊仙寺跡

臨済宗の開祖である栄西が、1191年に中国から茶の種子を持ち帰り霊仙寺内の石上坊に蒔いたと伝えられており、このことから吉野ヶ里町は「日本茶樹栽培発祥の地」として知られています。現存する建物は乙護法堂のみです。乙護法堂前には日本茶樹栽培発祥の地の石碑があり、乙護法堂から茶畑を見下ろすことができます。

 
 

■栄西茶

また、吉野ヶ里町では町内で収穫した茶葉を使用した町のブランド品「栄西茶」を販売しています。中国古来より伝わる「釜炒り製法」で作る栄西茶は、香ばしく、まろやかですっきりとした味が特徴です。町内では、道の駅吉野ヶ里さざんか千坊館、ひがしせふり温泉山茶花の湯などで購入することができます。

 
 

佐賀県にお帰りの際には、吉野ヶ里町に「関西佐賀県人会」の皆様も、ぜひお立ち寄りください。

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より上峰町へのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます

上峰町は古代から人の居住が確認されており、大和朝廷時代には米多国造(めたくにのみやつこ)として、応神天皇の曾孫・都紀女加王(つきめかおう)が着任、奈良・平安時代には、現在の国道3 4号付近を官道(大宰府から肥前国府=現佐賀市大和町=への駅路)が通り、多くの人が行き交っていました。平安末期には、源為朝(鎮西八郎)が九州平定に赴き、県内でも各所に伝説を残しています。上峰町の鎮西山は、鎮西八郎の居城があったとされ、屋形原は屋敷があった場所と伝えられています。江戸時代には長崎街道(江戸と長崎を結ぶ街道) が通ったことでさらに発展。現在の切通地区や坊所地区に定期的に市が立ち、宿場町としてにぎわいました。

明治時代、国の「市制町村制公布」により、江迎村、前牟田村、坊所村が合併し、「上峰村」としてスタート。平成元年には町制へ移行し、平成30年に町制施行30周年を迎え、現在に至っています。

古来、人々の行き来、交流が盛んな町でしたが、平成7年、当時県内最大の店舗面積を持つ大型商業施設の進出でさらに発展、アクセスの良さから町内はもとより、町外、県外からも多くの人が訪れ、人々が集まる拠点としてにぎわいました。

平成31年2月末に大型店が閉店し、現在は跡地を活用した新たな拠点づくりを模索中です。再びかっての宿場町のようににぎわい、次の世代、その次の世代まで笑顔で生き生きと暮らしていけるような町へと向かっていきます。

 

■町木・町花

美しい緑の郷土づくり推進協議会にて公募を行い、昭和61年に制定。町木「つばき」は、昔から町内の家庭に植えられ親しみがあり病害虫に強いことから、町花「サルビア」は、病害虫に強くかつ種子が落ちて次の年にまた花を咲かせ広がりを見せるとの理由から選定されました。翌、昭和62年5月に嬉野町(現:嬉野市)で開催された全国植樹祭の会場内に記念植樹されました。

 
 

■文化

米多浮立

米多浮立とは、江戸時代から米多地区に伝わる民俗芸能で天衝舞浮立の一種。2年に一度、老松神社秋祭(10月25日に近い土・日曜日)に奉納され、「天衝」と呼ばれる三日月型の被り物と独特の衣装を纏った踊り手たちが勇壮に舞う姿を見ることができます。

 

■祭り・イベント

鎮西山桜ライトアップ(3月)

 

鎮西山ふれあいの森フェスタ(4月)

12月7日(木)から8日(金)まで、以下のとおり大阪駅前第1ビル8F、9Fにて「ふる
さとの観光と名産品まつり」が開催されます。佐賀県をPRする恒例の催しですので、ぜ
ひご来場ください。

<12/7・8>ふるさとの観光と名産品まつり@大阪駅前第1ビル

佐賀県(9階)では、13年連続特A評価のお米「さがびより」や、佐賀海苔、嬉野茶、小城
羊羹などを販売します。

抽選で参加県の豪華特産品が当たるスタンプラリーも実施します。
また、佐賀県観光PRキャラクター「壺侍」など、各県のご当地キャラもどこかに登場しま
す。

佐賀の“うまかもん”が手に入るチャンスです。ぜひ足をお運びください。

◆ふるさとの観光と名産品まつり
 〇日時:12月7日(木)~8日(金)11:00~17:00
 〇場所:大阪駅前第1ビル 8F・9F
 〇佐賀県販売品:さがびより(2kg)、佐賀海苔®、小城羊羹、嬉野茶、醤油、味噌、牛しぐれ など

<同時開催>

◆年末ジャンボ!縁日大会
 催し広場(B2F)で、射的やパターゴルフなど懐かしいゲームが楽しめます。

関西佐賀県人会の皆様、日頃より、みやき町へご支援いただき誠にありがとうございます。山間からの風が吹く中原、古くは白石焼が栄えた北茂安、筑後川沿いに田園地帯が広がる三根の3地域からなる“風と炎と水のまち”みやき町。三根は更にその前の地名、南茂安や三川に馴染みがある方もいらっしゃるでしょうか。

平成17年の合併で南北に広がった本町では、春は町木のサクラ、夏はホタルに二千年ハス・舞妃蓮・食用ハスの3種のハスの花、秋は棚田一面のひまわり畑とハゼノキの紅葉など、一年を通して豊かな自然風景が楽しめます。一方で、健康や子育ての支援により町人口は10年連続の転入超過、最近ではスポーツを活かしたまちづくりにも力を入れています。みやき町に拠点をおく女子サッカーチーム「みやきなでしこクラブ」は、県内初のリーグ参入を目指して鋭意活動中です。

わが町ふるさと自慢として、みやき町産ソバをご紹介します。現在、みやき町がソバ生産量県内第1位なことをご存知ですか?きっかけは、北茂安の東尾地区で耕作放棄された畑や手入れされていない竹林が増えたことにより発生するイノシシ被害をどうにかしよう!と立ち上がった地元の有志の方々の取り組みです。荒れ地を開墾して始めたソバの栽培で、今ではソバの花畑と町産ソバが楽しめるようになりました。有機肥料を用いた二毛作により、春蕎麦と秋蕎麦の麺が製造、販売されています。

昔から変わらない風景、新しく培われた風景…みやき町は懐かしさも新鮮さも味わえる地域になっています。ご帰郷の際には、是非みやき町へお立ちよりください。

秋に咲く山田ひまわり園
千栗(ちりく)土居公園の二千年ハス
ソバ畑と東尾そばの会の方々
東尾蕎麦の乾麺

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃から江北町へご理解とご支援をいただきありがとうございます。

江北町は、東西5.6km、南北7.2km、総面積24.88㎢で佐賀県のほぼ中央に位置しています。またJR長崎本線、佐世保線の分岐点であり特急列車の停車駅を有しており、かつ国道34号、207号の分岐点でもあります。近隣都市まで車で20~30分圏内に含まれており、県外の大都市へも特急電車で1時間圏内と通勤・通学に利便性の高い町です。

江北町は令和4年に町制施行70周年を迎え、駅名を肥前山口駅から江北駅に改称しました。30年後、江北町が町制施行100周年を迎える際にも豊かで活力ある町であり続けるために、皆様とともにまちづくりを進めてまいります。

帰郷の際にはぜひ江北町にお立ち寄りください。

◆江北町みんなの公園

江北町みんなの公園は令和元年11月にオープンしました。広い芝生広場が特徴的な公園です。こどもたちの元気な声が響いたり、コーヒー片手にのんびり過ごしたり、様々な年代の方が思い思いに過ごすことができる公園です。

◆コンテナショップ「エキ・キタ」

JR江北駅北口に令和4年5月にオープンした「コンテナショップ エキ・キタ」は、いちごスイーツや総菜、ボディサロンなど9つの店舗が並びます。

中でも、枡屋の「かしわめし」はJR九州主催「第13回九州駅弁グランプリ」で優秀賞を受賞しました。佐賀県内唯一の受賞です。

旧肥前山口駅前の常盤軒で販売されていたかしわめしを当時のレシピを参考に、平成29年に復活。昔懐かしい味わいのかしわめしをぜひご賞味ください。

ビッキーファミリー

江北町が佐賀県の「へそ」の位置にあることから、ビッキーたちにはおへそがついています。

ビッキーは平成24年に恋人のピンキーと結婚し、平成29年には愛の結晶チビッキーが誕生しました。

家族3人仲良く江北町のPRを行っています。

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より太良町へのご支援ありがとうございます。

太良町は、佐賀県の西南部に位置しており、東は有明海に面し、西は長崎県大村市、南は諫早市、北は鹿島市と接しています。総面積は74.30平方キロメートル、東西12km、南北12kmで、霊峰多良岳を頂点として、有明海に向かってほぼ扇状に広がっています。

太良町のふるさと自慢は、有明海の豊富なプランクトンを食べて育った「竹崎かに」と、その竹崎かに料理を食べることが出来る温泉旅館です。

町内に9軒ある旅館では、太良町の竹崎地区近海で水揚げされるワタリガニ「竹崎かに」を使った料理と、温泉、また、日常を忘れさせる客室が用意してあります。1年中食べることができる「竹崎かに」。ワタリガニ特有の後ろ脚の白身が絶品です。7月から11月はオスが旬で淡白な白身とカニ味噌を楽しめます。12月から5月は卵を抱えた雌が旬です。

最近では、竹崎かにが豊漁を迎える9月に「秋だけど夏カニフェス」が行われており、「竹崎かに」をもう1杯サービスなど、各旅館独自のサービスが提供されています。

佐賀県にお帰りの際には、太良町までお越しいただき、「竹崎かに」と「温泉」をご堪能ください。

 
 
 

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より有田町へのご理解とご支援をいただき誠にありがとうございます。

平成18年3月1日に旧有田町と旧西有田町が合併し、現在の「有田町」が誕生しました。美しい景観を誇る田園地帯や、黒髪連山など豊かな自然に恵まれた町です。

古くからやきものの町として栄えた有田町は17世紀初頭に朝鮮人陶工 李 参平らによって泉山で陶石が発見され、日本で初めて磁器生産が始まりました。以来、佐賀藩のもとで磁器生産が本格化し、谷あいに「有田千軒」と呼ばれる町並みが形成され、繁栄を極めました。この町並みは現在も歴史的価値の高い建物が数多く残っており、平成3年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

一方で、有田町は「棚田」という特徴的な景観を持つ稲作地であり、県下有数の畜産地でもあります。

有田焼の「器」と、農業の「食」、両方の魅力を堪能できる有田町は、伝統と歴史、豊かな観光資源を生かした町づくりに取り組んでいます。

また、今回、大いに盛り上がりを見せた有田陶器市は、次回(令和6年度)で第120回を迎えます。そのほかにも、秋の有田陶磁器まつりや、有田雛(ひいな)のやきものまつりなどのイベントも開催しています。「関西佐賀県人会」の皆様もぜひ、帰郷された際は有田町にお立ち寄りください。

岳の棚田
大公孫樹紅葉
町並み
有田陶器市
七段飾り

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