師走の京都を走る年中行事として知られる「全国高校駅伝」が今年も12月24日(日)、京都・西京極にある「たけびしスタジアム京都」にて開催されました。
男・女全国47都道府県の代表高校チームが、男子7区間42.195kmと女子5区間21,0975㎞のコースでタスキを繋ぐ激走を展開しました。天気にも恵まれて、昨年様、今年も入場制限はなく、全国から駆け付けた応援団でスタジアムは大いに盛り上がっており、選手紹介の時は選手を励ます声援が飛び交っていました。
佐賀からは男子、14年連続48回目の出場となる鳥栖工業、女子は5年ぶりの出場となる佐賀清和で挑みます。
鳥栖工業は今年も順調に県予選を勝ち抜きましたが、佐賀清和は強敵である白石高校を破り、5年ぶりの出場となりました。
大会の結果は男子、佐久長聖 (長野)が大会新記録の2時間1分00秒、女子は神村学園 (鹿児島)が1時間7分28秒でした。
男子の鳥栖工業は2時間7分1秒の19位で目標の8位入賞はなりませんでしたが力走を見せました。女子の佐賀清和は5人中4人が2年生以下と若いチームで、懸命にタスキを繋ぎ、1時間14分22秒で45位という結果でした。
両校共にまた来年、決勝の地で会えることを楽しみにしています。テレビ等で応援頂いた佐賀県出身の皆様ありがとうございました。
(広報部会:宮城記)