会員からの投稿

昨年は佐賀県10市の「ふるさと自慢」を毎月シリーズでお届けしましたが、今回より、10町の「ふるさと自慢」をスタートします。最初は「基山町」のふるさと自慢です。


「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より基山町へのご理解とご支援をいただき誠にありがとうございます。

基山町では令和4年2月に「未来へつなぐ豊かな自然と住みよい暮らし お還(かえ)りのまち基山」の実現に向け、環境基本計画及び地球温暖化対策実行計画を策定し、町民、事業者の皆様と一体となり、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す基山町ゼロカーボンシティ宣言を行いました。

今回、地球温暖化対策の取組の一つとして、移動における二酸化炭素排出抑制を図るため電気自動車を導入し、町民の皆様に試乗していただくことにより電気自動車等の普及啓発及び導入促進を目指す「基山町脱炭素型カーシェア事業」を令和5年4月15日からスタートしています。

今後も様々な取り組みを進めて魅力ある基山町、魅力ある佐賀県を目指してまいりますので、ぜひ帰郷された際に「アイが大きい町」基山町にお立ち寄りください。

  • ●4/1(土)~5/31(水) 九州&沖縄うまかもんフェア @都ホテル 尼崎
    いかしゅうまい(1F レストラン アゼリア)、佐賀県産 玄海サーモンのカルパッチョ(22F 鉄板焼 貴布祢)など、魅力いっぱいの佐賀・九州グルメが販売されます。
    ぜひ、ご来場ください。
  • 〇日時:4月1日(土)~5月31日(水)
  • 〇場所:都ホテル 尼崎(兵庫県尼崎市昭和通2-7-1)
  • 〇賀県グルメ:いかしゅうまい(1F レストランアゼリア)、佐賀県産 玄海サーモンのカルパッチョ(22F 鉄板焼 貴布祢)、温州みかんスカッシュ(1F ザ・ラウンジ&ケーキショップ)、スティルダムジン(22F スカイバートップ・オブ・ザ・クリスタル)など
    ※販売品は変更の可能性があります。
  • 〇協力 在阪九州各県協議会
20230329

本日(15日(木))から16日(金)まで、以下のとおり大阪駅前第1ビル8F、9Fにて行われる「ふるさとの観光と名産品まつり」にて、佐賀県をPRしますので、ぜひご来場ください。

【イベント情報】
3年ぶりに開催!ふるさとの観光と名産品まつり@大阪駅前第1ビル

佐賀県(9F)では、
・甘くておいしいブランドいちご「いちごさん」
・12年連続特A評価のお米「さがびより」
ほか、今が旬の佐賀みかんや、小城羊羹、丸ぼうろ、佐賀海苔®などを販売します。
抽選で、参加県の豪華特産品が当たるスタンプラリーも実施します。
また、佐賀県観光PRキャラクター「壺侍」など各県のご当地キャラもどこかに登場します。
佐賀の“うまかもん”が手に入るチャンスです! ぜひ足をお運びください。

◆ふるさとの観光と名産品まつり
〇日時:12月15日(木)~16日(金)11:00~17:00
〇場所:大阪駅前第1ビル 8F・9F
〇佐賀県販売品:小城羊羹、丸ぼうろ、楼門せんべい、佐賀海苔®、海苔ふりかけ、うれしの茶、みかん、いちごさん、れんこん など

<同時開催>
◆年末ジャンボ!縁日大会(12/15~12/16)@第1ビル
催し広場(B2F)で、射的や輪投げ、パターゴルフなど懐かしいゲームが楽しめます。

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佐賀県 関西・中京事務所

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より神埼市へのご支援、誠にありがとうございます。

神埼市のふるさと自慢の特産品といえば、まず「神埼そうめん」です。

神埼にそうめんが伝わったのは江戸時代の初め(1635年)ですから約390年の伝統があります。小豆島の雲水が諸国行脚の折、長崎街道神埼宿で病に倒れ、手厚く介護した伊之助という小間物商人にそうめんの作り方を伝授したのが始まりといわれています。

江戸時代には約300軒の手延べそうめんを作る業者がいたという事ですが、神埼そうめんが広く知られるようになったのは、明治中期に発明王といわれた真崎照郷氏による機械麺の製法が確立してからでそれから飛躍的に生産高が伸びていきました。

佐賀平野の小麦と城原川の清流と小麦を粉にする動力の水車群があった神埼ならではの特産品のそうめんを夏は冷たくして、冬は温かいにゅうめんにしてと今も続く神埼の味です。

街道
神埼そうめん(乾燥風景)

神埼そうめん

関西佐賀県人会の皆様、日頃から伊万里市へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。

伊万里と言えば「伊万里鍋島焼」。

江戸時代に佐賀藩(鍋島家)は、将軍家や老中などの幕閣へ献上用の焼物を有田で製作していましたが、技法が他に漏れないよう有田から険しい地形の伊万里・大川内山へ藩窯を移転させました。

「秘窯の里 大川内山」の現在の窯元は、藩窯で培われた高度な技法を受け継ぎながら新たな技術を取り入れ、350有余年の歴史を現代に伝えています。

もう1点皆様にご紹介したいことがございます。

伊万里の新たな風物詩「伊万里湾大花火」です。

今回で5回目の開催となる本イベントは、コロナ禍の折、昨年に引き続き11月19日に無観客で開催しましたが、全国的にも珍しい3尺玉を筆頭に2尺玉や5方向花火などにより、夜空一面に大輪の花を咲かせました。

関西佐賀県人会の皆様、伊万里へお越しの際はぜひとも「秘窯の里 大川内山」へ足をお運び本物の器を手に取ってご覧いただくとともに、新たな風物詩「伊万里湾大花火」を間近で体感してください。

伊万里湾大花火
伊万里鍋島焼

秘窯の里 大川内山

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より鹿島市へのご支援誠にありがとうございます。

鹿島市は5つの造り酒屋がある酒どころです。多良岳山系から流れる水と、自然豊かな土地で育った良質な米を使い、古く江戸時代から酒造りが盛んで、現在も全国、世界の品評会で受賞するほどの美味しい日本酒が製造されています。

今回は全国初の肥前浜駅ホーム直結の日本酒バー、『HAMA BAR』のご紹介をします。地元の人や鹿島市を訪れた観光客の方々に気軽に地酒を楽しむ場所として2021年1月にオープンしました。店内では鹿島のお酒をゆっくり楽しむことができます。季節酒も随時仕入れられているので、運が良ければレア酒に出会えるかも!日本酒はもちろん、地元ならではの日本酒に合うおつまみも販売しております。

また『HAMA BAR』から徒歩5分で酒蔵通りに着きます。酒蔵通りは重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、茅葺の民家も立ち並び、昔ながらの風景も見られます。

ガイドを依頼してゆっくり散策もできます。

ぜひ、帰郷された際には鹿島市にお立ち寄りください。

HAMABARお酒
HAMABAR外観

浜中町八本木宿(酒蔵通り)
【HAMA BAR】
TEL:0954-60-4160
営業時間:毎日(昼) 11:00~16:30
金土日(夜)18:00~21:00
【町並みガイド】
NPO法人肥前浜宿水とまちなみの会
TEL:0954-69-8004

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より武雄市へのご支援誠にありがとうございます。遠く故郷を離れ、ご活躍されている皆さまに少しでも佐賀の“今”が伝わればとの思いで筆をとります。

「西九州新幹線」が開業し、早くも1ヶ月が経とうとしています。武雄温泉駅のリニューアルとともに新設された駅前広場では、毎週末ともなると様々なイベントが行われ、賑わいを見せています。以前の駅のイメージをお持ちの方は、現在の駅舎・周辺施設をご覧になれば、きっと驚かれることでしょう。

イベント開催時だけではありません。駅利用者をはじめ、訪れた方がゆったり利用できる待合室。人口芝生や噴水で遊ぶ子ども。広場のベンチには腰掛け語る学生たち。駅はみんなが集い憩う場所、「まちのリビング」となりました。これからは武雄で当たり前に見られる風景です。

さて、コロナも次第に収まりを見せる中、全国旅行支援も始まりました。ここで、武雄市の今秋一押しのイベントをご紹介したいと思います。

「秋田竿燈まつりIN武雄」

11月12日(土)、新幹線開業記念として、東北三大まつりのひとつ「秋田竿燈まつり」を再び本市にて開催することを決定いたしました。4年前に多くの皆さんを感動の渦に包んだ、竿燈の灯りが、再び武雄の夜を彩ります。九州で「秋田竿燈まつり」を見られるのは、ここ武雄市だけです。 加えて、今回は、前回より3本多い8本の竿燈をお持ちいただきます。

さらに物販コーナーも充実しており、秋田市ブースでは、きりたんぽ鍋や竿燈グッズ等多数取り揃え、武雄市出竿限定グッズもあります。 また武雄市のほか交流市町(鹿島市、嬉野市、有田町)のブースでは、地元の特産品購入をはじめ、食事もお楽しみいただけます。

4年ぶりの開催、「秋田竿燈まつりIN武雄」に是非足を運んでいただければ幸いです。武雄で、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

秋田竿燈まつりIN武雄特設ページ

武雄温泉新駅
駅前広場

「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より嬉野市へのご支援誠にありがとうございます。

令和4年9月23日、西九州新幹線が開業し、嬉野市に「嬉野温泉駅」が誕生しました。

今回は、この記念すべき開業を記念して私たちが取り組んだ ~「市民みんなでギネス世界記録に挑戦」折り紙で作った電車の最多展示数~ についてご紹介します。

この挑戦は、新幹線開業を市民一丸となって盛り上げようと、嬉野市商工会青年部と嬉野市が共同で企画しました。市内の小中高校生はじめ、様々な団体や市役所に来庁された方など、多くの方にご協力いただき、想定を上回る約3万枚もの折り紙が集まりました。(この中には、8月に藤井聡太五冠が来市された際、折っていただいたものも含まれています!)

集まった折り紙は、商工会青年部を中心に丁寧にボードに貼っていき、嬉野市公式キャラクター「ゆっつらくん」の形を作っていきました。

そして迎えた新幹線開業の9月23日。村上大祐市長や、嬉野市観光大使の三根梓さんたちが最後のピースを張り付けて、ギネス世界記録の認定作業がスタート。ギネス世界記録公式認定員や日本折り紙協会認定講師らが約5時間にわたり、一つ一つ折り紙の仕上がりを確認していき、いよいよ結果発表のとき…。見事19,120枚で、ギネス世界記録を達成しました!みなさんが心を込めて折った折り紙が、ギネスの世界記録を作った瞬間です。

この折り紙のボードは、嬉野温泉駅の構内に展示し、嬉野を訪れるみなさんをお迎えしています。皆さまぜひ嬉野にお越しいただき、思いの詰まった作品をご覧ください。ここ嬉野で、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。


「関西佐賀県人会」の皆様、日頃より小城市へのご支援誠にありがとうございます。

当市が進める『スポーツ×天然温泉×メディカル』を活かしたまちづくりの取り組みについて紹介します。

本市の保健福祉センター「アイル」(以下、アイル)は、平成15年に開館し、ジムや医務室等の保健福祉センターの機能だけでなく、ナトリウム炭酸水素塩泉の泉質(美肌効果・切り傷・神経痛・筋肉痛・疲労回復等の効能)の天然温泉や温水プールを有しています。アイルと隣接した総合公園、周辺にある医療機関、宿泊施設等を地域活性化のための重要な地域資源と捉え、健康を理念としスポーツ、医療、温泉を一体的に活用していく構想を立ち上げ、アイルに隣接する2面の人工芝サッカー場(令和5 年3 月完成予定)を整備することで、スポーツを核としながら既存施設であるアイルの活用を目指すことにしました。地域交流拠点として市民が活動・活用していく場となるような仕掛けづくりをしていくと同時に、隣接する牛津総合公園等の周辺施設と一体的な活用をすることで、競技者はもとより、子どもや若者、高齢者、ビジネスパーソンといった幅広い層を対象としたスポーツを通じた健康増進・心身形成・病気予防の取り組みを推進していき、誰もがスポーツを楽しみながら健康づくりができる笑顔にあふれたまちづくりを目指しています。

(仮称)小城フットボールセンター完成予想図
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