2019年 8月 8日

第101回 全国高校野球選手権大会、初日第二試合(8月6日午後1時12分、観衆1万6千人)甲子園のアルプススタンドは36℃を超える猛暑。一塁側に佐賀北、三塁側に鹿児島神村学園の大応援団が勝利を願って熱気溢れる応援を展開しました。ご存じのように佐賀北高校は2007年大会の優勝校であり、内外野の高校野球ファンの期待を受けての初戦でした。

 

佐賀北は先攻の一回表、一死2塁の好機、ピッチャー強襲ヒット性の当たりに、ホームを狙ったが惜しくもアウト、先制を逃しました。神村学園は1回に3点、2回に2点と長短打で得点しました。佐賀北は5回、6回に三遊間を抜くヒットや左中間への長打を放ち猛攻し2点を上げ、6回裏には2塁手が一塁側へのファールフライをダイビングキャッチで超ファインプレイを見せるも、追加得点が出来ず残念にも7対2で惜敗しました。

 

佐賀からは、在校生や父兄の皆さん等の大応援団が早朝の新幹線と貸切バスで駆けつけ、一方、関西に住む卒業生や佐賀にゆかりの有る方が応援に足を運び、皆で大きな声援を送りました。球場のあちこちでは旧友と再会を喜びあう人たちを見かけました。

今年も高校生らしい、はつらつとした熱戦を観戦することが出来ました。来年こそ佐賀県代表校が初戦突破することを期待しましょう!皆さん、来年も甲子園でお会いしましょう。

 

(於保記)

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