会員からの投稿
3/7~13 JR京都伊勢丹「佐賀フェア」
場所:大阪文化館・天保山(海遊館となり)
2017年4月15日(土)大阪北区梅田にある“えんや”という居酒屋に於いて、関西で活躍中の佐賀県出身の“若手”大学生&社会人(20歳~30歳代)13名が参集して初会合が開催されました。
この企画は県人会の「ふるさと交流会運営委員会」幹事の副島さんによるもので、将来の佐賀県はもとより「関西佐賀県人会」をリードして行くであろう佐賀県出身の若人の交流の場が関西にあればいいなという思いから誕生したものです。
活動の場はそれぞれ違っても、同じふるさと“佐賀”を離れて関西に来た者同士の情報交換の場に相応しい熱い思いが感じられる爽やかな初会合となりました。
今回も県人会から松尾専務理事と三島事務局長がオブザーバーとして参加され、関西佐賀県人会の活動状況の紹介と今年6月4日に京都で開催される総会・交流会の説明があり、今年の総会では“若手会”のテーブルが初めて誕生することになりました。若い皆さんの参加によって今後の「関西佐賀県人会」にこれまでに無かった新しい息吹が生まれることが期待されます。
於保記
藤田 耕太郎(唐津市出身)西宮混声合唱団在籍
10月10日唐津市民会館へ演奏会を聴きに行きました。遅くなりましたが報告いたします。
このコンサートは第1部、九響と市民合唱団による合唱組曲「唐津」の演奏、第2部九響のベートーベン交響曲五番「運命」から成る2ステージ構成でした。2部の「運命」は一流プロの演奏ですから素晴らしいものでした。演奏会が終わって、会場から出てくる皆さんが、オケの余韻を全身に感じながら幸福そうな顔をしておられるのが印象的でした。
合唱組曲「唐津」は、前に書きましたように唐津市が作曲者團伊玖磨に委嘱した合唱曲、8曲から成る混声合唱の組曲で演奏時間35分の大曲です。唐津にこのような大曲を歌える市民合唱団が誕生したことを嬉しく思います。唐津の街で合唱組曲と言う音楽が演奏されたのも、おそらく初めてではないでしょうか。
コーラスは、歌い出しは硬さがありましたが、曲を追うごとに力が抜けてよく響きました。やはり、ヤマのかけ声、エンヤエンヤの6曲目「唐津くんち」がクライマックスでした。皆さん自信を持って歌っておられました。子供パートは期待通り若い声を響かせ音楽を盛り上げました。九響は絶妙のプロの技でアマチュアコーラスを支えてくれました。
アンコールでは合唱指導の富永啓子さんも登壇し、舞台と客席一緒になって終曲の「唐津市歌」を歌いました。唐津の街に合唱音楽が芽生えた瞬間でした。会場で教育長稲葉継雄様にお会いした際、「この市民合唱団は今後も活動を続けて、市歌の普及および組曲「唐津」の衆知に努める。」とのお言葉を頂きました。喜ばしい限りです。
なお、唐津ケーブルTVでは演奏会の収録を11月20日12、16、19、22時、22日12時および23日12時、23時に放送します。お知り合いの方へ録画をお願いされたら如何でしょう。
平成28年11月15日
夏の甲子園へ!唐津商高を応援しよう!
8月13日(土)第1試合(午前8時~)決まる
第98回全国高校野球選手権大会の組み合わせが決まりました。