会員からの投稿

山下インタビュー記事

今年も春の佐賀物産フェアが始まります。佐賀県が誇る“有明海苔”や“嬉野茶”等をはじめとする「ふるさとの特産品」が出展・販売されます。佐賀の春の旬をお楽しみに、ご家族連れでお出かけ下さい。
2/28~3/6 阪急「佐賀フェア」(西宮店、宝塚店、川西店、千里店)
3/7~13 JR京都伊勢丹「佐賀フェア」
★佐賀県唐津市厳木町出身の画家、中島 潔さんの展覧会が下記の日程で開催されます。幼い子供をモチーフにした個性豊かな画風はふるさと“風の街”を偲ぶことが出来ます。
期間:3月17日(土)~5月20日(日)
場所:大阪文化館・天保山(海遊館となり)

2017年4月15日(土)大阪北区梅田にある“えんや”という居酒屋に於いて、関西で活躍中の佐賀県出身の“若手”大学生&社会人(20歳~30歳代)13名が参集して初会合が開催されました。

この企画は県人会の「ふるさと交流会運営委員会」幹事の副島さんによるもので、将来の佐賀県はもとより「関西佐賀県人会」をリードして行くであろう佐賀県出身の若人の交流の場が関西にあればいいなという思いから誕生したものです。

活動の場はそれぞれ違っても、同じふるさと“佐賀”を離れて関西に来た者同士の情報交換の場に相応しい熱い思いが感じられる爽やかな初会合となりました。


今回も県人会から松尾専務理事と三島事務局長がオブザーバーとして参加され、関西佐賀県人会の活動状況の紹介と今年6月4日に京都で開催される総会・交流会の説明があり、今年の総会では“若手会”のテーブルが初めて誕生することになりました。若い皆さんの参加によって今後の「関西佐賀県人会」にこれまでに無かった新しい息吹が生まれることが期待されます。

於保記

藤田 耕太郎(唐津市出身)西宮混声合唱団在籍

10月10日唐津市民会館へ演奏会を聴きに行きました。遅くなりましたが報告いたします。

このコンサートは第1部、九響と市民合唱団による合唱組曲「唐津」の演奏、第2部九響のベートーベン交響曲五番「運命」から成る2ステージ構成でした。2部の「運命」は一流プロの演奏ですから素晴らしいものでした。演奏会が終わって、会場から出てくる皆さんが、オケの余韻を全身に感じながら幸福そうな顔をしておられるのが印象的でした。

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合唱組曲「唐津」は、前に書きましたように唐津市が作曲者團伊玖磨に委嘱した合唱曲、8曲から成る混声合唱の組曲で演奏時間35分の大曲です。唐津にこのような大曲を歌える市民合唱団が誕生したことを嬉しく思います。唐津の街で合唱組曲と言う音楽が演奏されたのも、おそらく初めてではないでしょうか。

コーラスは、歌い出しは硬さがありましたが、曲を追うごとに力が抜けてよく響きました。やはり、ヤマのかけ声、エンヤエンヤの6曲目「唐津くんち」がクライマックスでした。皆さん自信を持って歌っておられました。子供パートは期待通り若い声を響かせ音楽を盛り上げました。九響は絶妙のプロの技でアマチュアコーラスを支えてくれました。

アンコールでは合唱指導の富永啓子さんも登壇し、舞台と客席一緒になって終曲の「唐津市歌」を歌いました。唐津の街に合唱音楽が芽生えた瞬間でした。会場で教育長稲葉継雄様にお会いした際、「この市民合唱団は今後も活動を続けて、市歌の普及および組曲「唐津」の衆知に努める。」とのお言葉を頂きました。喜ばしい限りです。

なお、唐津ケーブルTVでは演奏会の収録を11月20日12、16、19、22時、22日12時および23日12時、23時に放送します。お知り合いの方へ録画をお願いされたら如何でしょう。

平成28年11月15日

ふるさとリポート
合唱組曲「唐津」-5-終章
藤田 耕太郎(唐津市出身)西宮混声合唱団在籍
合唱組曲「唐津」演奏会まであと一月となりました。5回にわたって投稿したこのシリーズも今回で終わります。去年の夏、合唱団結成と同時に始められた練習は順調に成果を上げ、後は指揮者小泉氏の直接指導および九響とのオケ合わせを残すだけ、と聞いています。15か月の長きにわたり、練習を続けられた市民合唱団の皆さん、およびその合唱団を根気強く指導された先生方(註1)双方に敬意を覚えます。唐津市に合唱組曲を演奏出来る合唱団、すなわちオーケストラと協演出来る一流の合唱団が生まれたことを嬉しく思います。ここで行政に望むことは、折角生まれたこの合唱団が、演奏会の後も何らかの形で活動を続けられること、また市政50周年の式典で公表されたにも拘らず、今はほとんど歌われていない終曲の中の「唐津市歌」をこの機会に学校や市のイベントで歌うように啓蒙されることです。そうしなければ合唱組曲「唐津」は、また、演奏一回きりの幻の名曲になってしまう恐れがあります。
本組曲には、その3で述べた「子供パート」に加え、ソプラノのソリスト(註2)が登場します。おそらく「まつら佐用姫」のくだりでしょう。演奏はますます華やかさを増します。ひとえに演奏会の成功を祈り上げます。

合唱組曲唐津

註1)合唱指導者 および 練習ピアニスト(団員募集チラシより、敬称略)
合唱 :永富啓子 山浦五郎 兼田雅子 斧山祐一
ピアノ:森川律子 田平美智子 野崎まどか
註2)ソプラノ・ソリスト:川野久美子
<ふるさとリポート合唱組曲「唐津」>の連載投稿を、これにて終わります。最期までお付き合い頂きまして、有難うございました。
私のチケットは入手致しました。演奏会の模様は10月20日以降、この欄にて報告いたします。演奏会に興味ある方は
「チケットぴあ」(合唱組曲「唐津」演奏会、Pコード302-554)にてお求め下さい。
(2016.9.8)

夏の甲子園へ!唐津商高を応援しよう!

8月13日(土)第1試合(午前8時~)決まる

第98回全国高校野球選手権大会の組み合わせが決まりました。

わが故郷の代表校「唐津商高」は、第7日目(13日・土)の第1試合(午前8時~)で千葉県代表の「木更津総合高」と対戦します。県人会の皆さん、“暑い甲子園で熱い声援”を送りましょう!
7日(日)の開会式を前に、5日(金)の午後、佐賀県高野連の吉冨壽泰理事長、平野真司副理事長と唐津商高の大坪郁弘校長が佐賀県関西・中京事務所にご挨拶にご来所されました。吉原副所長と県人会を代表して、松尾専務理事、三島事務局長が同席して、激励の言葉を述べ、激励金を手渡しいたしました。
13日は午前7時から、阪神・甲子園駅の改札から階段を下りた場所(2ヶ所)で県事務所の職員と関西佐賀県人会の事務局ならびに「関西唐津会」の役員がアルプス席の入場チケットを手配りいたします。是非お誘い合わせのうえ応援下さいますよう、ご案内いたします。
(事務局・松尾記)
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合唱組曲「唐津」

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