2024年 1月 13日

関西佐賀県人会」の皆様、日頃より吉野ヶ里町へのご理解とご支援をいただきありがとうございます。

平成18年、神埼郡三田川町と東脊振村が合併し、吉野ヶ里町は誕生しました。佐賀県の東部に位置し、総面積は43.99㎢、東西5㎞、南北16㎞と細長い短冊状に広がっています。

東は上峰町、みやき町に、西と南は神埼市に、北は福岡市、那珂川市に接しており、北部は背振山地の南斜面からなり、南部に広がる佐賀平野は、主に田手川の堆積による沖積平野が発達しています。

吉野ヶ里歴史公園や日本茶樹栽培発祥の地である霊仙寺跡など歴史・文化を有しており、北部エリアは脊振山系の豊かな自然に囲まれた観光資源があります。吉野ヶ里歴史公園駅や東脊振ICを有し、福岡県から車で40分で行くことができアクセス面も充実しています。

 

■アドベンチャーバレーSAGA

森林を最大限に活用した複合型アウトドアパークです。木から木に渡ったり、マウンテンバイクで山々を駆け巡り、ジップスライドで滑り降りたりと、吉野ヶ里町の自然を感じながらアクティビティを楽しむことができます。九州初のキッズコースもあり、幅広い世代の方に楽しんでいただけます。

 
 

■霊仙寺跡

臨済宗の開祖である栄西が、1191年に中国から茶の種子を持ち帰り霊仙寺内の石上坊に蒔いたと伝えられており、このことから吉野ヶ里町は「日本茶樹栽培発祥の地」として知られています。現存する建物は乙護法堂のみです。乙護法堂前には日本茶樹栽培発祥の地の石碑があり、乙護法堂から茶畑を見下ろすことができます。

 
 

■栄西茶

また、吉野ヶ里町では町内で収穫した茶葉を使用した町のブランド品「栄西茶」を販売しています。中国古来より伝わる「釜炒り製法」で作る栄西茶は、香ばしく、まろやかですっきりとした味が特徴です。町内では、道の駅吉野ヶ里さざんか千坊館、ひがしせふり温泉山茶花の湯などで購入することができます。

 
 

佐賀県にお帰りの際には、吉野ヶ里町に「関西佐賀県人会」の皆様も、ぜひお立ち寄りください。

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