第102回全国高校ラグビー大会

第102回全国高校ラグビー大会(激励会・大会結果報告)

昨年暮れの12月28 日16時に佐賀工業高校ラグビー部の仁位 岳寛部長をはじめ、佐賀工業高校同窓会 関西支部 定松 武支部長様 他 計3名様が佐賀県関西・中京事務所を挨拶のため訪問されました。関西佐賀県人会を代表して、桟副会長と丸尾副会長が、佐賀県事務所の吉原所長及び村山課長と共に面談を行った後、県代表チームの健闘を願い激励金贈呈を行いました。


佐賀工業高校、準々決勝まで勝ち進むも頂点まで後一歩。来年に期待‼️

今年も年末年始にかけて第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会が東大阪市花園ラグビー場で開催されました。今大会もBシードで12月30日の2回戦からの出場となりました。

以下、戦績

【2回戦】2022年12月30日

岐阜工業高校(岐阜県)と対戦。前半5分に4番:藤松のトライから始まり、終始猛攻で前半戦を3-17、後半戦は開始1分で11番:迫中のトライから始まり、攻める隙を与えず合計4トライを決めて結果は43-10で佐賀工業高校の圧勝となりました。

【3回戦】2023年1月1日

Bシードの中部大春日丘高校(愛知県)との対戦。FW190センチ超えの選手4人を揃えて望みましたが、両校攻撃のタイミングがなく、ノートライとなりました。15番:井上選手の3本のペナルティゴールで僅差の9-8で勝利し、何とか2大会連続のベスト8進出を決めました。監督は試合中に何度も負けを意識したが、選手を信じて最後まで望みを捨てなかったとコメントされていました。

【準々決勝】2023年1月3日

対戦相手は東福岡高校という事で、隣県同士での戦いとなりました。2,3回戦を大差で勝ち抜いて来た東福岡高校を相手に厳しい戦いが予想されます。前半戦は開始5分でトライを決められて、その後危ない一面もありましたが、しぶとい防御で守り抜き11対14で何とか凌ぎました。後半戦は開始直後10分で華麗なトライを決め18対14と逆転します。その後、攻守入れ替わる激しい接戦で点数が入らない時間が過ぎていきましたが、後半に惜しくもトライを決められ再度、逆転を許してしまいます。その後、しぶとい猛攻を見せるものの、終了間際のロスタイムで追加点を取られ試合終了となりました。

1トライ出来れば逆転が狙える場面で、惜しい攻撃もあったのですが、厳しい審判の判定もあり残念ながら負けてしまいました。しかし、終始攻める気持ちを忘れずに頑張る部員たちの姿にはとても感動しました。

3年生には、今日の気持ちを忘れずに進んで行って頂きたいですね。そして、これからのラグビー部を担う1,2年生には今日の悔しい気持ちを糧に来年、また花園で活躍して頂きたいと思います

(広報部会:蒲原/宮城 記)

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