2月23日(日)11時より「第14回ふれあい伊萬里んもん会」が大阪市内のホテルにて開催されました。今回はコロナウィルス等の影響で体調不良や不安な方は事前に欠席となり参加は少なくなりましたが当日140名余りの参加者が笑顔で集いました。さらに会場受付には消毒液を置き、場内では各所に消毒テッシュを用意し、これまで通りふるさとの物産品の伊万里焼饅頭やキンカンなどの販売コーナーの賑わいあり、その後全員の記念写真撮影を済ませ開会、丸尾繁治会長の挨拶はコロナに負けない決意で開催を決めたこと、伊万里市の深浦弘信市長は「ITなどの推進で未来志向の市を築くことが私の使命」と力強く語られました。
次に、佐賀県関西・中京事務所の友永仁志所長の挨拶、関西県人会からは松尾正隆専務理事よりお祝いの言葉と県人会7月5日への参加要望など、乾杯のあと伊万里特産の食材を利用した料理がテーブルに並び、楽しみにして来た今回の食材は伊万里牛、米(ホシユタカ)、アスパラガス、キュウリ、水菜、イチゴ、キンカンはJA伊万里から、小ねぎは伊万里グリーンファームより、三色米、もち麦、ホシユタカはフェルマ木須より、車えびはつばき荘より、さらにレンコンは白石田中家より、今回新規に蒲鉾は青島○より、アジフライは松浦水産より協賛提供あり料理レシピとなりました。
2部ではゲストの伊商出身、佐藤槇子様の民踊クラブによる祝賀の舞等粋な踊りの披露、東京五輪を祝って「2020東京五輪音頭」を全員で合唱、わが町自慢紹介では木須町有志のギター演奏、後は役員有志による「まつり」の歌と余興で盛り上がりました。最後に伊万里関係の会社等から提供された賞品で福引大会を行い、当たるたびに歓声が上がり賑わいの一時となりました。又会おう、又くるぞーのシュプレヒコールを連呼し終演となりました。
今回の開催に当たり、1か月以上前より各町毎の世話役で参加者の体調や不安感を確認し、また開催後2週間は再度体調確認と報告を頂き無事開催できたことをホットしながら報告をしている次第です。
2020年3月吉日
「関西伊万里んもん会」 事務局 本山 幸一