わが佐賀県代表が29位に躍進!
2019年1月13日(日曜日)京都西京極陸上競技場は今年も絶好の競技日和。全国47都道府県の女子駅伝チームがスタートラインに揃いました!
コースは西京極競技場から京都国際会議場折り返しの42.195km、マラソンと同じ距離を中学生・高校生・社会人の9選手が各県のタスキをつなぐ熱い戦いが12時30分、号砲と同時に始まりました。
わが佐賀県チームの昨年の成績は38位、今年の走りに大きな期待が寄せられる中、1区39位から徐々に順位を上げて行き見事期待に応えて29位でゴール!1分07秒、昨年の記録を短縮する(2時間23分59秒)という好記録で躍進しました。尚、見事、今年の栄冠を勝ち取ったのは愛知県(2時間15分43秒)で15分台をキープする好記録での優勝でした。
今回も寒い中、西京極競技場に応援に駆けつけて頂いた皆さん、そして各中継点や沿道で声援を送って頂いた皆さん、本当にありがとうございました。来年も更なる上位を目指して練習に励む佐賀県チームの選手全員に熱いエールを送りましょう!
(於保記、ホームページ編集委員)
2019年京都佐賀県人会の新年会・慰労会が開催されました。
佐賀県代表チームの大躍進の興奮冷めやらぬ中、夕刻より
佐賀県文化・スポーツ交流局長の白井様より、県知事の壮行会でのお話をされ、今年は是非30位を取ってくれとのことだったとのことでしたがそれを上回る29位という好成績に一同喚起したとのことでした。
9区を走った吉冨さんはアンカーという重責の中で4人抜きで29位を勝ち取ってくれましたが実は前前日に急に足首が痛くなり、監督と相談し出場を辞退しようとまで考えていたそうですが、監督が私が責任を取るから出なさいとの励ましで痛み止めを打って出場し見事な走りを見せてくれました。
尚吉冨さんは今年結婚されますので、これが最後になるかもしれないとの思いから頑張れたとのコメントをいただきました。
同会場で、最後に当県人会を代表して、松尾正隆専務理事から戦果を称えて、監督に激励金を贈呈させて頂きました。
(中島記、事務局)