東大阪市立
花園ラグビー場で開催されている「第96回全国高等学校ラグビーフットボール大会」に、佐賀県代表として35年連続、45度目の出場を果たした佐賀工業高校は、1回戦を圧勝して2回戦に進みましたが、シード校の壁を破れず2回戦敗退となりました。
28日に行われた1回戦の黒沢尻工業高校(岩手県代表)との試合では、終始優勢に試合を進め、前半10分にトライ・ゴールを決めて7点を先制すると、立て続けにトライを重ねて、64対12のスコアで圧勝しました。
30日の2回戦では、シード校で歴代優勝校でもある常翔学園高校(大阪第2地区代表)と対戦。前半20分過ぎまでは互角の戦いを進めましたが、25分に先制トライ・ゴールを奪われると、シード校の高い壁に力及ばず31対0で敗退しました。
不撓不屈の精神、全員ラグビーで2試合を戦い抜いた『佐賀工業高校フィフテーン』と学校関係者の皆様に盛大な拍手を贈るとともに、関西各地から花園に足を運んで、寒風の空の下で熱い声援を送り続けていただいた多くの皆様に心から感謝いたします。
熱い応援、有難うございました。
28日の試合開始前に行われた激励会で、関西佐賀県人会を代表して松尾正隆専務理事から、激励金を贈呈させていただいたこともご報告いたします。
12月30日 事務局長 三島 孝之