スポーツ振興
2017年12月24日(日曜日)毎年恒例の全国都道府県の代表47校による駅伝大会が京都西京極陸上競技場をスタート・ゴール地点に男子は7区間(42.195Km)、女子は5区間(21.0975Km)冬の都大路で各県代表としての期待を背負って熱戦を展開しました。当日のスタート時点の気温は10度と選手にとっては絶好のコンディションでの競技となりました。
そんな中、午前の佐賀県代表の女子「佐賀清和高校(3年連続5回目出場)」は昨年の38位からの躍進が期待されましたが、今回も同38位という結果となったものの県予選の1時間15分を2分更新する1時間13分45秒でゴールしました。
午後の男子「鳥栖工業高校(8年連続24回出場)」は昨年9位と惜しくも8位入賞を逃した悔しさをリベンジしようと挑戦しましたが残念ながら18位(2時間7分33秒)でのゴールとなりました。頑張った両高校選手の健闘を心から称えたいと思います。そして、来年の更なる躍進を目指しての挑戦に期待しましょう
今大会の優勝は女子が仙台育英高校(1時間6分35秒は歴代2位の記録、23年ぶり3回目)一方、男子は佐久長聖高校( 2時間2分44秒は歴代7位の記録、9年ぶり2回目 )とほぼ前評判通りの結果となりましたが、たすきを繋いだ47校全てのチームに西京極競技場の応援席から惜しみない拍手が贈られました。テレビや沿道で応援頂いた皆様ありがとうございました。
来年2018年1月14日(日曜日)12時30分から同じく京都西京極陸上競技場スタートで「全国都道府県女子駅伝大会」が開催されます。関西佐賀県人会の皆様の応援をお願い致します。
於保記
12月23日に全国高等学校駅伝大会の開会式が盛大に挙行されました。式後の激励会で激励金の贈呈をいたしました。
創部8年目で、佐賀県代表として夏の甲子園に初出場した早稲田佐賀高校は、10日の第4試合で宮崎県代表の聖心ウルスラ学園高校と対戦しました。
午後4時のプレーボールで始まった九州勢同士の試合は、2回表にスクイズで1点先制されると4回表に集中打で4点を追加され、攻撃も5回まで相手投手にノーヒットに抑え込まれるなど、主導権を握られる苦しい試合展開でしたが、早稲田伝統の応援に後押しされ6回裏に初ヒットを打つと反撃を開始。7回裏に2点を返しましたが、反撃及ばず初戦敗退となりました。
甲子園初出場の重圧の中、全力で熱い戦いを繰り広げた選手の皆さん、猛暑の中、甲子園球場に足を運んで応援していただいた皆さん、テレビの前で熱い声援を送っていただいた皆さんに心からお礼を申し上げ、報告といたします。
全力での応援有難うございました。
事務局長 三島 孝之