沖縄・久米島町と伊万里市の協力で商品化された「伊万里焼瓶の泡盛」が、今年1月末に佐賀新聞に紹介されてから話題沸騰となっています。これまで、佐賀県人会には何度も参加され、記念品作成やお土産等でご協力いただきました太一郎窯の冨永社長から写真と新聞記事が届きました。
佐賀大学との文化活動での連携でコラボ商品化されました。佐賀県人会HPを通じて会員の皆様にご紹介いたします。
伊万里んもん会 事務局 本山幸一 記
沖縄・久米島町と伊万里市の協力で商品化された「伊万里焼瓶の泡盛」が、今年1月末に佐賀新聞に紹介されてから話題沸騰となっています。これまで、佐賀県人会には何度も参加され、記念品作成やお土産等でご協力いただきました太一郎窯の冨永社長から写真と新聞記事が届きました。
佐賀大学との文化活動での連携でコラボ商品化されました。佐賀県人会HPを通じて会員の皆様にご紹介いたします。
伊万里んもん会 事務局 本山幸一 記
去る3月27日(水曜日)午後、唐津観光協会は国指定重要文化財として知られる大阪市中央公会堂において、同公会堂の設計を担った唐津市出身の建築家、辰野金吾没100年の命日に合わせ、大阪の歴史あるダンスサークル「ロイヤルダンス同好会」とのコラボレーションにより記念の社交ダンスパーティー(ロイヤル中之島舞踏会+唐津ハイカラ舞踏会)を開催しました。
当日は関西在住のダンス愛好家と唐津ハイカラ舞踏会の遠征メンバー合わせて200名超が参加し、日本中の社交ダンスファン憧れの大正ロマン漂うホールは華やかに賑わいました。
ご存じのように大阪市中央公会堂は明治期の大阪の投資家、岩本栄之助氏の寄贈による日本を代表する近代ヨーロッパ様式建造物として知られ、2018年に建設100周年を迎えたばかり。今回の企画に携わった唐津観光協会の國谷専務理事は“唐津市民の誇りである建築家、辰野金吾氏の100回目の命日に彼が設計を担った素晴らしい建築物を舞台に上質なプロモーションイベントを開催できたのは、大阪市とロイヤルダンス同好会の方々のご協力の賜物で、関係者に感謝すると同時に、大建築家を生んだ唐津の気風や文化を多くの方々に知っていただけたことが嬉しい“と盛会を振り返った。
当日の会場内では太閤秀吉が気に入って命名したと伝えられる唐津の名物“ケイラン”等のお菓子が来場者に振る舞われました。また、これを機に観光都市“唐津”を是非訪れて頂きたいと、パーティーの最後に抽選会が行われ、旅行券や唐津焼等の記念品が贈られました。
(於保記)
本日(1/21)19:30~20:43
番組ホームページはこちらをクリック
第20回目関西ふるさと吉田会を平成30年11月4日(日)、TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル3階で開催しました。
この日は、ふるさと嬉野市より池田副市長、山下副議長、東京より関東地区ふるさと吉田会の富永会長及び宮崎 哲一顧問、関西からは、関西ふるさと嬉野会より行武会長、関西唐津会より於保広報部長、伊萬里んもん会から丸尾会長、佐賀県関西・中京事務所から友永所長、佐賀県人会からは、松尾専務理事などの沢山の御来賓の他に古希を迎えた私の同級生が嬉野市などから3名参加してくれました。
昨年みごとな円舞を披露していただいた吉田女面浮立保存会の戸田代表他3名の方が参加して、第20回の関西ふるさと吉田会に花を添えて頂きました。
中島幹事長の司会ではじまり、桟会長の感謝の挨拶、御来賓の挨拶へと続きふるさと嬉野市から頂いたお土産の抽選会などで楽しい一日を過ごしました。
今回は総勢60名が集い懐かしいふるさとを感じながら和やかに、そして盛大に開催する事が出来ました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
(関西ふるさと吉田会事務局長 山口 勉 記)
今年6月開催された県人会総会・交流会(神戸会場)で新曲を披露してくれた佐賀県(唐津市)出身の歌手六本木ヒロシさん出演の歌謡ショーが12月8日に堺市で開催されますのでお知らせします。ヒロシさんからNHK紅白歌合戦出場を目標に頑張りますとのお便りが届きました!
於保記(ホームページ編集委員)
現在、大阪市中の島中央公会堂で開催中の「辰野金吾展」の開催期限が8月2日までに変更になりましたのでお知らせいたします。尚、8月3日からは辰野金吾氏の建築作品の中から「旧唐津銀行」「武雄温泉楼門」「日本銀行本店」の模型が大阪駅前第一ビル9階にあります「佐賀県 関西・中京事務所」にて展示されますので、興味をお持ちの皆様は是非、この機会に足をお運び下さいますようお願いいたします。
佐賀県鳥栖市出身の若手会員として今年から交流会運営委員に加わった久保雄一郎さんが事務局を務める“日本文化プログラム~折形サロン~”をご紹介します。久保雄一郎さんは現在、神戸大学の人間発達環境学研究科の博士課程の学生。研究テーマの一つに“スポーツ振興と地方創生”があり、幅広い研究活動を展開中です。また、地域の伝統文化・工芸にも関心があり、東京オリンピック開催を契機に世界に日本文化を発信していきたいと想いを持たれています。その活動の一つとして、京都文化力プロジェクト(beyond2020)に認証を受け、「折形」の展示会を開催。地元佐賀県で生産から加工まで一貫して作られた“名尾手すき和紙”を使った「折形」も展示予定となっています。久保さんは、3月30日と4月1日に展示会出席予定です。
日本独自の文化や佐賀県の伝統工芸に興味をお持ちの方に是非ご覧頂きたいと思います。(於保記)
スポーツ庁長官賞受賞を称えて神戸大学から表彰された久保雄一郎氏
今回、私は日本の文化の中心となる京都で、2020東京オリ・パラ競技大会にむけたbeyond2020(京都文化力プロジェクト)の認証事業として折形の展示会を開催します。折形は、和紙を用いて贈呈品やモノを包む作法のことです。和紙は折形には欠かすことのできないものです。展示会では、佐賀県の和紙である「名尾手すき和紙」も展示する予定です。
「名尾手すき和紙」
佐賀県名尾地区で300年以上の歴史を持つ「名尾和紙」を継承する最後の手漉き和紙工房。
原料の一つである梶の木の栽培から、手漉きで紙にするまで一貫しておこなう受け継がれた製法で、一枚ごとに異なる表情の和紙を漉く。工場と隣接するギャラリーでは和紙の展示と販売が行われており、生産から加工、そして販売までを行っている。
名尾の地に紙すきの技術が伝わったのは、今から300年程の前の1699年である。
名尾手漉和紙の特徴は、質が緻密で粘り強く、光沢があり、耐久性に優れており、壁紙障子や提燈、商品のラベルなどに使われている。この特徴を生み出すのは、原料の梶にある。長い繊維を持つ梶で漉かれた和紙は丈夫で引きに強く“シャキッ”とした仕上がりになる。梶は自家栽培し、のりはノリウツギやトロロアオイを打ち砕いたものを使用する。名尾和紙は昔ながらの製法と素材にこだわり抜いて作られている。