関西唐津会

2015年10月17日(土曜日)梅田スカイビルで行われた「関西唐津会」総会には約50名の唐津出身者等が集い多いに盛り上がった。
「関西唐津会」が誕生したのは戦前にさかのぼる。

“唐津くんち”が開催される11月初めに合わせて大阪にいる同郷の有志が集まって、ふるさとを語ろうと立ち上げた。
80年から90年代には秋の御堂筋パレードで“唐津くんち曳山”を披露するなど、ふるさとのPRにも一役かうなど活発に活動してきた。

平成に入ってからも毎年40名ほどが集い親交を深めてきたが、近年は会員の高齢化現象の影響もあってか、参加者が減少ぎみだった。
そこで、昨年から新しい運営組織のもと広く唐津出身者に声を掛けようと試み、
今年は唐津市内にある高校、中学、出身町等のグループにも参加を呼び掛けて予想を超える参加者を得ての総会となった。

来賓には「関西佐賀県人会」の岡会長をはじめ佐賀新聞澤登大阪支社長、佐賀県関西・中京営業本部の志波副本部長等が出席し、
祝辞やスピーチを行うなど交流を図った。又、坂井唐津市長からのメッセージも披露された。(写真は総会当日の集合写真と会場風景)
懇親会では津軽三味線の演奏やジャンケンポン大会などで大いに盛り上がった。

又、参加者には、梅田スカイビルの“空中庭園”招待券や、唐津魚市場直送の“あじの干物”、
鹿児島市在住の唐津市出身者から贈られた“薩摩焼酎”などがプレゼントされた。

今年秋の総会には、唐津市から市長や観光協会の役員等を招いて“ふるさと唐津応援団―集まろう!”をテーマに総会の開催を予定している。

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