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式後の激励会で、関西佐賀県人会を代表して松尾専務理事から両校の主将に激励金を贈呈して、激励の言葉を述べさせていただきました。

今年も早や師走の後半、京都都大路を全国の若き高校生がスピードを競う全国高校駅伝大会の季節がやってきました。男子は47チームが、女子は第30回大会を記念して地区代表を含む58チームがタスキをつなぎました。

2018年12月23日（日曜日）京都西京極陸上競技場をスタート・ゴール地点に、男子は7区間（42.195Km）、女子は5区間（21.0975Km）の都大路で激走が展開され、昨年を上回る好記録で各県の応援にも熱が入りました。当日のスタート時点の気温は13度と12月としては穏やかな気候で選手にとっては記録を狙える絶好のコンディションでのスタートとなりました。

そんな中、佐賀県代表の女子は「佐賀清和高校」（4年連続6回目の出場）が昨年の38位から少し順位を下げて43位となりましたが、一方の男子は「鳥栖工業高校」（9年連続43回目の出場）が昨年の18位から見事10位に躍進を遂げる昨年以上に応援しがいのある嬉しい結果となりました。

今大会の総合優勝は女子が神村学園高校（鹿児島）、男子が倉敷高校（岡山）と、やはり今年も前評判が高かった高校勢が激戦を繰り広げる結果となりましたが、男女共にアンカーでの逆転勝利を果たした両校に西京極競技場の応援席から惜しみないスタンドオベーションの大喝采が贈られました。

今回も会場、又は沿道で応援して頂いた皆様、あるいはテレビで観戦頂いた皆様、ありがとうございました！又、来年も佐賀県代表チームの更なる活躍に期待しましょう。